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24/06/26
T2、新東名で自動運転トラック「レベル2」の連続走行に成功
自動運転トラックによる幹線輸送サービスの事業化を目指すT2(本社・東京、森本成城CEO)は6月21日、新東名高速道路の静岡県区間の内、駿河湾沼津サービスエリア(SA)-浜松SA間の116キロメートルで、特定条件下でドライバーが運転を行わない自動運転「レベル2」の連続走行に成功した。
同区間は、政府のデジタルライフライン全国総合整備計画の自動運転車優先レーン予定区域。90分間、ドライバー未介入で自動運転トラックの連続走行を行い、合流やトンネル内の走行での安定性の向上を確認した。
T2は自動運転「レベル4」に向けて、段階的に公道実証実験の走行距離を拡大する。また、事業パートナーと共に遠隔監視との連携や積載状態での実証実験などを進める。