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24/06/21
通運連盟×JR貨物、鉄道コンテナ利用促進で展示会に出展
全国通運連盟(斎藤充会長)とJR貨物(本社・東京、犬飼新社長)は2025年3月末まで、共同で「鉄道コンテナ利用キャンペーン2024」を実施する。全国の展示会に出展し、鉄道コンテナ輸送の認知度向上と利用促進を図る。「レールがつなぐ地球の未来、やさしく便利な鉄道コンテナ輸送」がキャッチフレーズ。
9月10~13日に東京・有明の東京ビッグサイトで開催の「国際物流総合展2024」と、11月7~8日に札幌市のアクセスサッポロで開催の「ビジネスEXPO『第38回北海道技術・ビジネス交流会』」に出展する。大型展示イベントとなる2会場では、スペシャルナビゲーターに俳優の六角精児さんを起用した「プレゼンテーションムービー」で鉄道コンテナ輸送の仕組みや利点を分かりやすく紹介。専門の相談員が質問に答える。12フィートコンテナの実物展示や、エコレールマーク認定商品の展示も実施する。アンケート回答者には販促品をプレゼントする。
他にも小型出展イベントとして、10月30日~11月1日に名古屋市で開催される「メッセナゴヤ2024」や、11月20~21日に熊本県益城町のグランメッセ熊本で開催の「人流・物流生産向上フェア in 熊本」に出展する。
4月10~12日には大阪市で開催された「第5回関西物流展」にも出展した。