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24/06/18

鈴与グループ、10回連続「エコシップマーク」取得

 鈴与(本社・静岡市、鈴木健一郎社長)とグループの鈴与カーゴネット(同・同、松山典正社長)は「エコシップマーク」優良事業者に認定された。顧客と共にモーダルシフトを推進した6件の取り組みが評価された。グループが認定を受けるのは、2013年度から10回連続。
 兵庫ー福岡間の輸送では、従来全てトラックで行っていた輸送を、神戸港ー新門司港航路のフェリーを活用した海陸一貫輸送に転換した。陸上輸送と比較して、年間の二酸化炭素排出量を約70%削減した。
 エコシップマーク認定制度は、海上貨物輸送への一層のモーダルシフトを図ることが目的。国土交通省や学識経験者などで組織するエコシップ・モーダルシフト事業者選定委員会が、積極的に海上輸送を活用する荷主・物流企業を認定している。

6件のモーダルシフトの取り組みで認定を受けた