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24/06/13

NEC×ネクストロジ、共同輸配送などで戦略的提携の検討開始

 NEC(本社・東京、森田隆之社長兼CEO)とネクスト・ロジスティクス・ジャパン(同・同、梅村幸生社長)は、NECの共同輸配送プラットフォーム(基盤)とネクストロジの物流最適化ソリューションシステム「ネロス」を連携する。

NECとネクストロジのシステムを連携し共同輸配送の拡大を図る

 ネロスが、トラックの積載率データから他社との共同輸配送の可能性を探索。NECのプラットフォームが輸送ルートの決定や配車や荷物の割り当てなどの実行計画を即座に策定。物流の計画から実行までを一貫したサービス提供が可能になる。
 両社は、今後自動トラックを利用した新しい輸配送や、物流データを高度に繋げるデジタル化・標準化などを連携して推進。2040年を目標として物流情報の見える化・パレット規格化を図り共同物流につなげる「フィジカルインターネット」の実現を目指す。
 

NECとネクストロジの目指す姿