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24/06/10

トラスコ中山、26年7月に愛知県北名古屋市で物流拠点を稼働

「プラネット愛知」外観イメージ

 機械工具卸売りのトラスコ中山(本社・東京、中山哲也社長)は2026年7月、愛知県北名古屋市に物流倉庫「プラネット愛知」をしゅん工する。最先端の物流機器と約100万アイテムの在庫保有で、さらなる即納体制の強化を図る。6月6日には上棟式を行った。
 所在地は、愛知県北名古屋市名古屋19街区1~39ノ4他。敷地面積は4万1634平方メートル。柱鉄筋コンクリート・はり鉄骨造の免震構造4階建て。延べ床面積は8万8579平方メートル。出荷工数は1日当たり10万行。

上棟式では上棟の儀などの儀式が行われた

 名古屋高速春日インターチェンジから約1・7キロメートルと利便性が高い立地で利用者に商品が届くまでのリードタイムを短縮する。また、愛知県に物流センターを設置することで、東京―大阪間の長距離配送削減に貢献。可能な限り複数の商品を一つの箱にまとめて届ける荷物詰め合わせ(ニアワセ)とユーザー直送サービス(ユーチョク)を行うことで、不要な荷量と配送を減らし、ドライバー不足や残業上限規制、カーボンニュートラルなどの課題解決にも貢献する。
 同社は、卸売業でありながらも物流能力の拡大に努め、効率化と持続可能性の両立を目指す。