• 物流施設

24/05/29

泉北高速鉄道、26年3月に北大阪トラックターミナルⅡ期棟をしゅん工

 泉北高速鉄道(本社・大阪府和泉市、金森哲朗社長)は2026年3月、大阪府茨木市に物流施設「北大阪トラックターミナルⅡ期棟」をしゅん工する。トラックターミナルと配送センターが一体となった施設で、トラックターミナルには特積み企業9社が入居する。

北大阪トラックターミナルⅡ期棟外観パース

 新施設の所在地は、茨木市宮島2。近畿自動車道の摂津北インターチェンジ(IC)から1・2キロメートルなど主要幹線道路に近接。流通業務地区内の立地で、常時稼働可能で安定的・継続的に利用できる。6階建てで、延べ床面積は18万3000平方メートル。1階が耐震構造、2階以上が免震構造の中間層免震構造を採用。1階を耐震構造とすることで、免振のために必要な継ぎ目部分を無くし、スムーズな車両の通行が可能となる。

 1階はトラックターミナル、2~6階は配送、保管、流通加工などを行う配送センターで、6階までアクセス可能なダブルランウェイを備える。
 一区画2805平方メートルから賃貸可能で、各区画に対応した事務所を設け多様なニーズに対応可能。施設内にはコンビニエンスストアやラウンジ、通勤用駐車場を備え、快適な就労環境を提供する。
 環境面では、屋上での太陽光発電を設置やEVトラック用充電設備を設置。また停電時に電力供給が可能な非常用発電装置を備えBCP(事業継続計画)に対応する。
 泉北高速鉄道は、北大阪流通センター再開発として北大阪トラックターミナル1号棟と大阪府食品流通センターE棟をしゅん工している。