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24/05/15

福通、八千代支店でメニコンのコンタクトレンズの物流拠点業務を受託

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は、千葉県八千代市の八千代支店でメニコンのコンタクトレンズの物流センター業務を受託した。5月7日、八千代支店内にメニコンのグローバルロジスティクスセンターを開設。海外や関東以北を主としたコンタクトレンズの配送と、海外製品の輸入業務を担う。

八千代支店内にメニコンの新センターを開設した

 八千代支店は、千葉県八千代市上高野1353ノ4に立地。1万6876平方㍍をメニコンのセンターとして使用する。メニコンの海外拠点として使用していた愛知県小牧市のセンターと北日本向けの配送拠点だった宮城県のセンターを集約した。
 メニコンは、国内外向けに使い捨てコンタクトレンズの需要が高まっていて従来の物流体制では対応できなくなっていた。新センターの開設で、将来的なアイテム数や在庫数の増加に備える。また業務の自動化・デジタル化も進め、労働負荷軽減も行う。
 福通は、メニコンと協力し安全を一貫して追及する物流体制の構築をサポート。荷主の事業拡大を支える。