名正運輸、ボディービル大会の冠スポンサーに　「筋トレ採用」も拡大

　名正運輸（本社・愛知県飛鳥村、加藤新一社長）は今年10月に都内で開催されるボディービル大会「JURASSIC CUP2024」で冠スポンサーを務める。競技と生活の両立を大会コンセプトに掲げ、賞金は前年度の２倍に当たる総額620万円。

　同社は、仕事と筋力トレーニングを両立するための福利厚生を用意した「筋トレ採用」を導入。大会と筋トレ採用とのコラボキャンペーンも実施する。加藤社長は「トレーニー（トレーニングに励む人）は目標に向かって努力ができ、仕事に真摯（しんし）に取り組む人が多い。当社が求める人物像と一致しており、今後も筋トレ採用を拡大していきたい」とコメントした。
　JURASSIC CUPは10月19日、東京都日野市の日野市民会館「ひの煉瓦ホール」で開催される。初出場～国内トップクラスまで幅広い層の選手が出場可能。各クラスと部位別で賞金が用意され、グランドクラスでの優勝賞金は300万円。公式ホームページはhttps://jurassiccup.com/