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24/05/10

三菱ふそう×ハコブ、車両データ連携で専用プランの提供開始

 三菱ふそうトラック・バス(本社・川崎市、カール・デッペン社長兼CEO)は、同社のテレマティクスサービス「トラックコネクト」の車両データを、Hacobu(ハコブ)の動態管理サービス「ムーボ・フリート」に連携する。トラックコネクトの車両データを幅広く活用できるようにし、物流の効率化や生産性の向上を支援する。
 5月20日から対象車種を保有する利用者向けに「ムーボ・フリート」専用プランの提供を開始する。対象となるのは、大型トラック「スーパーグレード」の2017年発売モデル以降、中型トラック「ファイター」19年モデル以降、小型トラック「キャンター」の20年モデル以降、電気小型トラック「eCanter」の23年モデル以降。対象車種を保有する利用者は、専用端末不要でムーボ・フリートを利用できる。
 主な機能は、10秒ごとに取得した車両位置情報を素早く把握できる「リアルタイムな車両位置の把握」、走行ルート・走行距離・CO2(二酸化炭素)排出量などを確認できる「走行履歴」、登録地点に対し入出記録を自動で記録する「自動着荷」、一定時間停車していた地点を自動で検出し記録する「停留検知」など。
 計画した配送時間に対する遅延アラートを発出し、予実管理ができる「配送計画」や業務開始から終了までを自動記録する「ドライバー作業なしのワンクリック日報」、車両ごとの走行時間や拘束時間を確認できる「車両ごとの稼働実態分析」なども行える。
 利用料金は、初回登録料2000円(税抜き)と利用料が1台につき1か月1200円(税抜き)。すでに他社製コネクテッドサービスを利用している車両はムーボ・フリートの専用端末を取りつけることで、メーカーの垣根を超えた一元的な車両管理も可能になる。

車両データの連携で物流の効率化や生産性の向上をサポートする