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24/05/07
タイガー、販売管理システム「トラックメイト」が発売40周年
タイガー(本社・東京、茂岡賢明社長)は5月、運送業向け販売管理システム「トラックメイト」がシリーズ発売40周年を迎える。顧客の意見を反映させた製品開発を進めてきた。
1984年5月にシリーズの先駆けとなる「トラックメイトP」を販売開始。当時オフィス用製品を販売していたタイガーは、1975年から運送業向けシステムの開発・提供に取り組む中で、手書きの管理簿に悩む運送会社の声がパソコン上で管理するトラックメイトの開発につながった。
2006年3月に「トラックメイトPrо/ASP」を発売。クラウド型の販売管理システムで、4年の継続率は90%を超える。
トラックメイトはシリーズ累計販売本数が6000本を超え、多くの運送会社の業務効率化に寄与してきた。製品への意見はコールセンターなどが対応し、顧客の意見を製品の機能に生かしてきた。
タイガーは発売40周年を記念して、5月9~11日に横浜市のパシフィコ横浜で開催されるジャパントラックショー2024で、記念スタンプラリーを実施。タイガーと関連取引先のブースを回ることで、記念クオカードをプレゼントする。