- 物流企業
24/04/30
センコー、滋賀県東近江市に危険物倉庫2棟をしゅん工
センコー(本社・大阪市、杉本健司社長)は4月25日、滋賀県東近江市の京滋東支店湖東車両営業所敷地内に「湖東危険物倉庫」をしゅん工した。危険物倉庫が少ない湖東地区に2棟の倉庫を新設し、高まる保管ニーズに応える。
新倉庫の所在地は、滋賀県東近江市北花沢町百々100。敷地面積は、7648平方メートル。鉄骨造平屋建て、耐火建築物。延べ床面積は、1号棟が1000平方メートル、2号棟が1000平方メートル。
名神高速道路の湖東三山スマートインターチェンジ(IC)と八日市ICの中間地点に立地。東海地区、関西地区、北陸地区への輸送アクセスも良好。
設備は、荷役機器が防爆リフト2台(カウンター1・リーチ1)。保管可能貨物は第四類(第一類石油類~第四類石油類)で、指定数量の制限はない。
現在、危険物倉庫は湖南地区に集中しているが、湖東地区でも危険物倉庫のニーズが高まっているため建設を決めた。