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24/04/25

ロジスティード、安全運行管理Sに運転リスク判定機能を追加

 ロジスティード(=旧・日立物流、本社・東京、中谷康夫会長兼社長)は、安全運行管理ソリューション「SSCV‐Safety」に、運転リスク判定機能を追加した。ドライバーの健康情報の把握を通じ、事故防止を後押しする。

ドライバーの健康状態と運転リスクの高まりを把握することで、健康起因事故を防ぐ

 輸送の安全支援の「予測する・見守る・振り返る」の3つの機能のうち、「予測する」から取得したドライバーの体調情報を活用。日々の血圧や疲労問診の結果を元に判定した運転リスクの高まりを、運行管理者に通知する。運行管理者がドライバーと対話しながら、運転リスクへの対策をサポートする。
 SSCV‐Safetyは「すべての運ぶに安全を」をスローガンに、テクノロジーの力で危険の芽を摘み取り、輸送現場に安全を届けるサービスを提供する。今後も事故ゼロ社会の実現を目指し、サービスの改善・改良を進める。