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24/04/24

セイノー商事、被災地支援で石川県珠洲市にパワーアシストスーツを寄贈

 セイノーホールディングス傘下のセイノー商事(本社・岐阜県大垣市、野水優治社長)は4月10日、石川県珠洲市にパワーアシストスーツ7着を寄贈した。腰への負担を軽減するパワーアシストスーツを寄贈し、支援物資輸送現場での仕分け作業を支援する。

パワーアシストスーツをを着用して作業する様子

 セイノーHDが1月の能登半島地震の発生直後から珠洲市での支援物資輸送現場での作業支援を行っていたことが契機となり寄贈を決定。物流サポート事業を手掛けるセイノー商事は、現場での腰の負担を軽減するパワーアシストスーツを取り扱う。重量物の持ち運びや中腰姿勢時の腰の負担を軽減させ救援物資の仕分け作業を支援するため、パワーアシストスーツを寄贈した。
 セイノーHDは、能登半島地震の被災地支援として、被災地の子どもたちのニーズに合わせた物資を届けるボランティア活動も実施。地域に貢献することで、セイノーHDの掲げる「物流を超えて、国家社会に貢献する」という使命実現に取り組む。