新潟運輸、新潟県三条市と地域活性化で連携協定

　新潟運輸（本社・新潟市、坂井操社長）は４月19日、新潟県三条市と連携協定を締結する。地域の魅力発信や防災対策など幅広く連携し、地域の活性化に貢献する。
　協定では、三条市の魅力・市政発信、防災対策、地域の安心・安全に関すること、交流人口・関係人口増加のための観光事業などの分野で取り組みを行う。魅力・市政発信では、業務車両へのステッカー貼付やポスターの掲示、防災対策では災害時の支援物資配送や防災訓練の共同実施、地域の安心・安全関連では業務車両による地域の防犯パトロール、交流人口・関係人口増加関連では新潟運輸の手掛ける地産品直送サービスでの三条市産品・製造品の取り扱いを行う。
　新潟運輸は昨年、新潟県燕市、新潟市、上越市と連携協定を締結。今回で４自治体目となる。