- 物流企業
24/04/08
丸全昭和×商船三井ロジ、国際園芸博覧会「推奨物流事業者」に選定
丸全昭和運輸(本社・横浜市、岡田広次社長)と商船三井ロジスティクス(同・東京、桜田治社長)と両社グループ会社は、2027年に横浜市で開催される国際園芸博覧会の「推奨物流事業者」と「場内貨物取扱指定業者」に選定された。
同博覧会では、国内外からの参加者の展示物や会場内で展示・使用・消費される貨物が多数搬入・搬出され、輸入・再輸出されることが見込まれている。円滑な博覧会運営のため、十分な設備能力や人員を持つ運送・通関業者として公募により選ばれた。
推奨物流事業者は、会場までの貨物輸送や通関手続き、貨物取り扱いに関する業者の選択の便宜を図る行為を行う。場内貨物取扱指定事業者は、参加者からの委託を受けて博覧会場内の安全に配慮して貨物の取り扱いと、参加者への物流に関する支援を一括して行う。
丸全昭和・商船三井ロジらを含め、推奨物流事業者(場内貨物取扱指定事業者2者を含む)は8者、場内貨物取扱指定事業者は2者が選定された。
丸全昭和と商船三井ロジは「国際的な園芸・造園の振興や花と緑のあふれる暮らし、地域・経済の創造や社会的な課題解決などへの貢献」を開催趣旨とする同博覧会を支えることにより、同博覧会が目指すSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していく。