- 物流企業
24/04/03
アルプス物流、軽商用EVを初導入し横浜、大井に配置
アルプス物流(本社・横浜市、臼居賢社長)は3月29日、初めてEVを導入した。三菱自動車工業の軽商用EV「ミニキャブEV」2台を横浜営業所(横浜市)と大井営業所(東京)に配置し、都市部での集配業務に活用する。
初めて目にする人にもEVであることが伝わるように、コンセントの装飾が目立つデザインを施した。同社は環境負荷軽減を重要課題の一つと位置付け、気候変動への取り組みを推進している。2022年から2トンハイブリッドトラックを計4台導入し、二酸化炭素排出量の削減に取り組んでいる。
今後も積極的にEVを導入し、二酸化炭素排出量削減の取り組みを強化し、持続可能な社会の実現に貢献していく考え。