• 物流企業

24/03/28

西濃、ペーパーレス化を推進

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、小寺康久社長)は、ペーパレス化を推進している。紙で保存していた帳票類のデータ化や、送り状の方式変更を行い、月間90万枚の印刷用紙削減を見込む。
 これまで紙で保管していた帳票類を、電子帳票化やデータ化することでペーパレス化を推進。紙で保管しなければいけない書類でも、プリンター方式をより環境負荷低減につながるレーザープリンター方式に切り替えた。また、送り状を従来の複写式伝票から、フラット伝票に切り替えも行っていく。
 西濃は、今後も環境に配慮した物流サービスを提供すると共に、顧客の人手不足などの課題解決にも貢献し、サービス向上に努めるとする。

ペーパーレス化で送り状を複写式伝票からフラット伝票に変更する