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24/03/22

ウィルボックス、「第5回関西物流展」で3製品を公開

 国際物流プラットフォームを開発・運営するWillbox(本社・横浜市、神一誠代表取締役)は、4月10日から12日まで大阪府の「インテックス大阪」で開催される「関西物流展」に出展し、3製品を公開する。

Willboxブースイメージ

 展示ブースでは、3つのプラットフォームを展開。荷主と物流企業を直接つなげるマッチングプラットフォーム(基盤)「Giho Sea(ギホーシー)」、複数船社の海上運賃やスケジュールを一覧表示する「Container EC(コンテナーイーシー)」、今秋から提供開始予定の航空輸送サービス「Giho Air(ギホーエアー)」の3つをPRする。
 新サービスのギホーエアーは、プラットフォームに相当する「デジタル」と保税こん包場の「リアル」が融合された新しいかたちの航空輸送サービス。主軸としてきた「ギホーシー」を基盤に、荷主が製品のサイズや出荷情報などを入力するとデータベース化された物流企業の中から最適なプランを提案し、見積もりを算出する。また、滑走路横にウィルボックスの保税こん包場を新設。空港内ですべての作業を完結できる。今回の展示で、来場者にギホーエアーの一部を先行公開する。
 4月12日は、ウィルボックス神代表取締役が「国際物流の実現」についてセミナーを行う。会期は4月10日~12日。午前10時~午後5時まで。最終日12日の実午後4時まで。