- 物流企業
24/03/18
東京納品代行、千葉の拠点で太陽光発電 オンサイトPPA活用
センコーグループホールディングスの東京納品代行(本社・千葉県市川市、大草久社長)は千葉県富里市の物流倉庫「成田ファッションロジスティクスセンターⅠ」で、太陽光発電システムの運転を開始した。クリーンな電気を自家消費し、脱炭素社会の実現に貢献する。
大和ハウスグループの大和エネルギーが同施設の屋根に太陽光発電システムを設置し、太陽光オンサイトPPA(電力販売契約)サービスを提供する。発電した電力は同施設で自家消費し、余剰分は売電する。
東京納品代行は2019年から本格的にEV(電気自動車)トラックを導入。倉庫事業では全センターの照明LED(発光ダイオード)化を進めてきた。さらに、太陽光オンサイトPPAサービスを通じ、環境問題に取り組む荷主のニーズに応える。