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24/03/18
三菱グループ3社、EV導入サポートの新会社 8月サービス開始へ
三菱商事(本社・東京、中西勝也社長)、三菱ふそうトラック・バス(同・川崎市、カール・デッペン社長兼CEO)、三菱自動車工業(同・東京、加藤隆雄社長兼最高経営責任者)の3社は2024年6月、EV(電気自動車)総合サービスのオンラインプラットフォーム(基盤)運営会社「EVNION(イブニオン)」を共同で設立する。
8月にもオンラインプラットフォーム「イブニオンプレイス」の運営開始を目指す。脱炭素社会の実現に向けてEV導入検討の動きが活発になる中、より多くの顧客にEVに関するサービスや情報を届ける。乗用車・商用車、メーカーを問わず、EV充電設備やEV向け電力プラン、電力料金を抑えるためのエネルギーマネジメント(管理)、脱炭素コンサルティングなどのサービスを、イブニオンプレイスを通じて紹介する。
EVを取り巻く全てのモノやヒト、コトをつなぐプラットフォームとなることを目指し、社名は「つなぐ」というキーワードから「EV」と「UNION(団結・つながり)」を組み合わせた。出資比率は、三菱商事と三菱ふそうが各35%、三菱自動車が30%。