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24/03/13

三菱倉庫、温室効果ガス削減のSBT認定取得を表明

 三菱倉庫(本社・東京、斉藤秀親社長)は2月19日、パリ協定の温室効果ガス(GHG)排出削減目標「サイエンス・ベースド・ターゲット(SBT)」の認定機関SBTイニシアティブに対し、認定取得に向けた意思表明の「コミットメントレター」を提出した。二酸化炭素(CO2)を中心としたGHG削減の取り組みを加速する。
 グループは、環境対策をESG(環境・社会・企業統治)経営・SDGs(持続可能な開発目標)対応の重要テーマのひとつに位置付け、CO2排出量削減などの環境負荷の低減に取り組んでいる。2050年度までに、国内外の事業からのCO2排出量の実質ゼロを目指す。社会基盤を担う物流・不動産事業を通じ、持続可能な地球と社会づくりに貢献する。