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24/03/08

岡崎通運、4月1日ホールディングス化

 岡崎通運(本社・愛知県岡崎市、天野保弘会長兼社長)は4月1日、持ち株会社「岡通ホールディングス」を設立し、ホールディングス体制へと移行する。代表には天野保弘会長兼社長が就任。新会社はグループ全体最適の観点で経営方針を策定し、グループ事業会社を管理する役割を担う。
 グループの株式を移し、岡崎通運、岡通九州、大昭運輸、岡通商事を新会社の100%出資会社とする=図。岡通トランスポートは3月31日に事業終了する。
 岡通HDの主な事業内容は、グループ各社の事業管理、経営に関するコンサルティング業務、グループ全体の経営資源の有効活用。
 岡崎通運グループは、ホールディングス化によって各事業の発展を進め、新事業の展開や地域発展への貢献により、より多くの顧客に選ばれる企業を目指す。