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24/03/08

ハコブ、「ムーボ・ドライバー」に位置情報共有機能を搭載

 Hacobu(=ハコブ、本社・東京、佐々木太郎社長兼CEO)は、トラックドライバーの業務効率化サービス「ムーボ・ドライバー」にドライバー同士で位置情報を共有できる「ドコいる?」機能を搭載した。交通情報の共有や連携して輸送する場合の連絡など、位置情報が必要な場面での活用を見込む。
 新機能では、ドライバー間で位置情報を共有したい相手にURLを送り、承認されることで位置情報を伝えられる。ドライバー同士で事故や渋滞に関し正確な道路状況をやりとりする場面や、複数のトラックで連携して納品する場合の位置情報交換の場面などで利用を想定する。ドライバーの業務は、ドライバー同士で意思疎通しながら進めることが多い。労働規制強化が4月に迫る中、ドライバー間の円滑な意思疎通を後押しする。
 ムーボ・ドライバーはハコブが提供する物流情報サービス「ムーボ」のアプリケーションの一つ。ドライバーの業務効率化を目的として2023年6月に提供を開始した。

「ムーボ・ドライバー」に搭載する「ドコいる?」機能