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24/02/22

佐川グローバルロジ、フォークリフト運転技能コンテストを実施

 佐川グローバルロジスティクス(本社・東京、山本将典社長)は2月14日、都内で「フォークリフト運転技能コンテスト」を開催した。フォークリフトオペレーターの安全意識と技術の向上が目的。
 コンテストは5年ぶり。全国10エリアから選抜された同社とグループ会社のフォークリフトオペレーター計21人が参加。学科試験では、関係法令、装置の構造・取り扱い方法、運転に必要な力学などを問う筆記試験を実施。実技試験では、点検整備を正確に行う力などを競う「始業開始前点検競技」と、安全運転基本要領の順守や荷積みの取り扱いを競う「荷役操作競技」の2種目を実施。関西エリア舞洲SRC(佐川流通センター)の堤一紘さんが優勝した。
 佐川グローバルロジは今後も、フォークリフトオペレーターの育成と従業員の安全・品質意識の向上を図る。

実技試験の様子