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24/02/16

JILSなど、2月28日に名古屋市で「物流改善事例発表会」

 日本ロジスティクスシステム協会(=JILS、大橋徹二会長)の中部支部と、日本物流資格士会(早川哲志会長)の中日本委員会は2月28日、名古屋市で「中部物流改善事例発表会」を開催する。各社の改善事例の発表を通じ、物流現場の課題解決の手掛かりやノウハウを共有する。
 発表会は物流現場改善に関する取り組み事例を相互に発表する情報交流の場で、4年ぶりの開催。ゲオ、サッポログループ物流、日本トランスシティ、富士ロジテックホールディングス、ホンダロジコムの計5社が改善事例を紹介する。会場では、発表事例に関する作業手順書の物品やシステムの映像も展示する。
 特別講演ではNXグループのNX・NPロジスティクスが「物流IE(インダストリアルエンジニアリング)を活用したサステナブルなオペレーションの実現~“働きたくなる”受注センターに向けた全員活動~」と題し、2023年度優秀物流改善賞受賞事例を発表する。
 会場は名古屋栄ビルディング12Fホール。Zoomによるオンライン参加もできる。時間は午後1時半~午後4時35分。JILS会員の料金は7700円、非会員は1万6500円(各税込み)。定員は200人(会場・オンライン各100人)。

【参加申し込み】

https://www1.logistics.or.jp/network/LA33.html。