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24/02/15

長島梱包、こん包業務DX基盤3月にサービス開始

 長島梱包(本社・東京、長島祐司社長)は3月にも、こん包業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進プラットフォーム(基盤)「PAX(パックス)」の提供を開始する。デジタル技術でこん包会社や物流会社の課題解決を後押しする。

      こん包会社向け機能の提供からスタートし、継続的に機能拡張していく

 

 パックスはこん包会社向けの業務基盤で、長島梱包が開発。SaaS(クラウド経由でのソフトウエア提供)を活用し、梱包業界の業務効率化を図る。
 物流スケジュールから作業工程・エビデンス写真まで、こん包業務に関する情報を一元管理できる他、こん包の設計サポート・材料原価の算出も可能。また、顧客はパックスにアクセスすることで、各種帳票や作業の進捗状況などを確認・取得できる。
 まずはこん包会社向けの機能に限定してサービス提供を開始。今後、継続的に新機能の導入・機能拡張を実施する。

         こん包現場ではモバイル端末からパックスが利用できる