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24/02/14

西濃運輸、座間市に危険物倉庫を開設

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、小寺康久社長)は1月、神奈川県座間市に危険物倉庫を開設した。電動化の進む自動車業界・など向けに、リチウムイオン電池などのリサイクルに伴うこん包や回収事業を提供する。

ロジクロス座間内に開設した危険物倉庫

 新倉庫の所在地は、座間市栗原東原493ノ5「ロジクロス座間」の敷地内に建設。床面積は882平方メートル。リチウムイオン電池やアルコールなどの危険物第4類の取り扱いが可能。阪神阪急エクスプレスと共同運営。
 西濃運輸は昨年4月、オートモーティブ・バッテリー物流事業部を設置。全国ネットワークを生かした危険物物流を展開している。新倉庫は、昨年9月の厚木物流倉庫に続く2棟目の建設。今後、神奈川県相模原市に倉庫の開設を予定している。