• 物流企業

24/02/13

SGHD、CDP気候変動対応で3年連続の最高評価「A」

 SGホールディングス(本社・京都市、栗和田栄一会長)は、国際環境NGO(非営利団体)CDPの気候変動対応基準スコアで、3年連続の最高評価「A」=画像=を獲得した。グループの気候変動に対する取り組みが、「目標設定」「行動」「透明性」などの点で世界を先導していると評価された。


 グループは今後も、顧客、従業員、地域社会、株主、取引先などの事業を取り巻く全てのステークホルダー(利害関係者)の期待に応えるため、ESG(環境・社会・ガバナンス)経営に取り組む。気候変動対応における世界の先進企業として、持続可能な社会の実現に貢献する。
 CDPは2000年に設立。企業や自治体の環境情報開示のための世界的なシステムを有する。23年は過去最多の2万3000社以上が、CDPの質問書を通じて環境情報を開示した。TCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)に準拠した世界最大の環境データベースは、環境問題に高い関心を持つ世界の機関投資家たちに広く活用されている。