• 物流企業

24/02/07

福通、長野県諏訪市に新拠点25年12月しゅん工

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)は2025年12月、新拠点「諏訪支店」を長野県諏訪市にしゅん工する。集配、流通加工、保管の各機能を備えたロジスティクスターミナル。よりきめ細かな物流サービスを提供し、多様化する顧客ニーズに応える。
 所在地は諏訪市四賀929ノ1。敷地面積は約1万4773平方メートル。鉄骨造3階建てで、延べ床面積は約2万840平方メートル。
 中央自動車道の諏訪インターチェンジから約1・5キロメートルの立地で、関東地域からのアクセスにも優れる。荷物用エレベーター、垂直搬送機、空調設備を設置。従業員の作業負荷の軽減を図り、働きやすい環境づくりを推進する。

「諏訪支店」完成予想図

2月6日に起工式を執り行った