西濃自動車学校など、テールゲートリフター特別教育講習を開始

　セイノーホールディングス傘下の西濃自動車学校（本社・岐阜県海津市、髙木朋哉社長）は３月９日、テールゲートリフターの特別教育講習を初開催する。日本建設情報センター（同・東京、井坂誠司代表取締役）と連携。２月の労働安全衛生規則改正によるテールゲートリフター作業者への特別教育義務化を受けたもの。
　講習では、テールゲートリフターを使用して荷物を積み降ろす作業者への特別教育を実施。座学と実技を同じ場所で行う。初回の３月９日は日本建設情報センターの講師が実施。今後は、西濃自動車学校の講師による講習や、実技で使用する車両の貸し出しも想定している。
　西濃自動車学校は、業界・業種の枠を超えたパートナーとの連携を強化し、地域社会の安全啓発活動に取り組む。