• 物流機器メーカー

24/02/05

ナブアシスト、労働時間管理サービスに新改善基準に対応した機能を搭載

 ナブアシスト(本社・前橋市、江口大介社長)はこのほど、労働時間管理サービス「Navisia(ナビシア)乗務員時計」に2024年4月から適用される新改善基準告示に対応したシミュレーション機能を搭載した。運送会社の働き方改革に一層貢献する。
 ナビシア乗務員時計は、スマートフォンやデジタルタコグラフと連携し運行データを測定することで、ドライバーの労働時間管理を行うサービス。新バージョンでは、新たな改善基準告示に対応して、拘束時間や休息期間を確認できるシミュレーション機能を搭載した。4月の適用前から、新基準を適用した場合の課題を抽出できる。自己都合・荷主都合待機時間を抽出する機能も備えた。
 新バージョン投入に当たり、無償トライアルを実施。富士通ITP-WebServiceを導入済みの先着10社限定。