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24/02/02

名門大洋F、新門司物流センターをしゅん工

 名門大洋フェリー(本社・大阪市、野口恭広社長)は1月16日、北九州市に「新門司物流センター」をしゅん工した。同社初の倉庫で子会社のフェリクス物流が運営し、海陸一貫輸送サービスの拠点として顧客ニーズに応える。

海陸一貫輸送を支える新倉庫

 新センターの所在地は、北九州市門司区新門司1ノ14ノ23。鉄骨造平屋建てで、延べ床面積は3980平方メートル。自動車部品などの荷受け・保管やそれに伴う付帯作業、配送などを行う。
 センターは、名門大洋フェリーが運航する大阪南港(大阪市)-新門司港航路の片側の拠点である新門司港の後背地に立地。九州自動車道とのアクセスも良く、海陸一貫輸送の提供に優れた立地となっている。