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24/01/23

いすゞ、室内空間を拡大した「エルフ スペースキャブ」発売

 いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)は1月22日、「エルフ スペースキャブ」を発売した。国内小型トラックで初めてキャブ後方の室内空間を拡大。居住性と利便性を向上させ、農業から建設業、配送業まで幅広い顧客のニーズに応える。
 標準のキャビンと比較してシートの後方スペースを300ミリメートル拡大。運転席・助手席のリクライニング角度を最大40度まで広げ、車内の快適性を向上した。
 ラインアップには、平ボディーの他、バンとダンプを設定。平ボディーでは、拡大したキャビン下部まで荷台を延長することで、荷台フロア長3115ミリメートルを確保し、キャビンの居住性と荷物の積載性を両立した。
 東京地区希望小売価格は、車型2TG-NJR88AF、総重量4455キログラム、最大積載量2000キログラム、木製平ボディー/フルフラットロー、9速AMT(機械式自動変速機)で621万1700円(税込み)。

国内小型トラックで初めてキャブ後方の室内空間を拡大した「エルフ スペースキャブ」