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24/01/19
オイシックス・ラ・大地、冷凍特化型の物流施設 厚木市で2月末に稼働
食品宅配サービスを展開するオイシックス・ラ・大地(本社・東京、高島宏平社長)は2月末、神奈川県厚木市で新たな冷凍物流施設を稼働する。冷凍商品専用の物流センターとして、全国の取引先から入荷した冷凍食品を集約し、出荷する拠点として活用する。安定した冷凍食品の物流体制の構築を目指す。
「ORD厚木冷凍ステーション」の所在地は、厚木市上依知上ノ原3007ノ7。敷地面積は1万7413平方メートル。鉄骨造4階建てで、延べ床面積は2万2879平方メートル。
これまで使用していた施設と比べて、敷地倉庫面積は約3・7倍、物流稼働量は約2・8倍となる。近隣のメイン物流拠点「ORD海老名ステーション」と連動し、物流効率を向上させる。
アフターコロナの時短調理の需要などで、家庭での冷凍食品の使用機会が増える中、同社でも冷凍食品の商品取り扱い数が増加。今後も引き続き、ニーズの拡大を見込む。