• 物流企業

24/01/18

西濃、大学生向けにインターンシップ 業務通じ広い視野での活躍を体験

 西濃運輸(本社・岐阜県大垣市、小寺康久社長)は1月11日、本社で、総合事務職として幹部候補を目指す人を対象にしたインターンシップ(職場体験)を開催。大学生15人が参加した。

インターンシップに参加した学生たち

 輸送現場の最前線である支店業務から、支店をフォローする本社業務まで多岐にわたる業務を通じ、広い視野で活躍できる人材として体験できる取り組み。当日はオリエンテーション、社内見学、グループワーク、プレゼンテーションを実施。先輩社員との交流の場や質問する機会などを設けた。
 参加した学生からは、「もともと知っている会社だったが、具体的な事業内容を聞いてさまざまな角度から日本の物流を支えている会社ということが分かった」「実際の輸送サービスを使って顧客の困り事を解決する営業体験ができ、働くイメージが湧いた」「プレゼンテーションに対するフィードバックや会社側からの提案が聞けて今後の参考になった」など多くのコメントが寄せられたという。