- 物流企業
24/01/15
ワールドサプライ、百貨店向け納品代行サービスにEVトラック導入
SGホールディングスグループのワールドサプライ(本社・東京、坂上公彦社長)は昨年12月、百貨店向け納品代行サービスで使用する車両に、小型電気トラック(EVトラック)を2台導入した。銀座・日本橋エリアの集荷・配達業務に導入。二酸化炭素排出が少ないEVトラックを使用し、環境負荷低減に一層貢献する。
ワールドサプライは、全国の主要都市百貨店に納品する商品を、店舗別、フロア別に事前に仕分けする百貨店向け納品代行サービスを1965年から開始。商品を納品するトラックの待機時間短縮や渋滞緩和を目的としたサービスで、店舗での待機車両の削減を実現する。また待機車両の削減は、待機中のトラックから排出される二酸化炭素抑制にも貢献している。
同社は、今回のEVトラック導入を機に、より環境を意識した事業を展開。持続可能な社会の実現を目指す。