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24/01/10
日新、1月24~26日「スマート物流EXPO」に出展
日新(本社・横浜市、筒井雅洋社長)は1月24~26日、東京ビッグサイトで開催される「スマート物流EXPO」に出展する。トレードワルツ(同・東京、小島裕久社長)と共同で展示し、貿易・国際物流の効率化が図れる両社のオンラインサービスを紹介する。
紹介するのは、日新のデジタルフォワーディングサービス「フォワードワン」と、トレードワルツの貿易プラットフォーム(基盤)「トレードワルツ」。両サービスは、コロナ禍を経て貿易実務の省力化やサプライチェーンの可視化を検討する顧客に向け、国際物流費の見積もりの効率化や、輸出入案件の一元管理による情報共有・可視化をオンラインで提供する。
フォワードワンは荷主との間で行われる国際物流費の見積もり、出荷スケジュールの確認、発注、案件管理などを一貫してオンラインで行う。2023年度末には案件管理機能をリリースし、輸出入手配の進ちょく状況や最新の本船動静確認、書類授受などの機能を提供予定。
トレードワルツは、商社やメーカー、銀行、保険、船会社、物流企業など貿易取引の各関係者間で手続きに関わる情報を管理するオンラインサービス。情報の改ざんが難しいブロックチェーン(分散型台帳)技術を活用することで、高いセキュリティーの下でサービスを提供する。
出展ブースでは、システムデモンストレーションやミニセミナー、今後の開発予定などを交えてサービスを紹介する。会場は東京ビッグサイト・西4ホール。日新の出展ブースはW72-1。入場は事前登録制。登録URLは、https://www.nepconjapan.jp/tokyo/ja-jp/register.html?cat=visitor&ct=U2FsdGVkX1/tFKgaUquc5FmajTdw9F8YHQ/4fBaUiIM=&co=web-sle-hero