ＳＧＨＤ、エコメッセージ絵画コンクールの入賞作品を発表

　ＳＧホールディングス（本社・京都市、栗和田栄一会長）は12月25日、全国の小学生を対象とした「全国エコメッセージ絵画コンクール」の最優秀作品を含め、全106点の入賞作品を発表した。最優秀作品の２作品は、2024年２月から約 １ 年間、佐川急便のトラック 65台にラッピングされ、全国を走行する。

 

 

　最優秀作品のうち、高学年の部で受賞したのは千葉県の染谷捺乃さん（小学５年生）で、「カメといっしょにすてきな未来へ」と題した作品が選ばれた。低学年の部は熊本県の陣内葵衣さん（小学１年生）で、作品タイトルは「とんぼがすみやすいまちにしたい」だった。
　ＳＧＨＤは、子どもたちが絵画を通じて楽しみながら、環境や未来を考え、環境意識を高めることを目的に、2014年から、環境絵画コンクールを開催。19年度から、ＳＤＧｓ（持続可能な開発目標）をテーマに取り入れた教材で事前学習を行ってから、絵画制作に取り組むプログラムに変更し、子どもたちの 意識向上に取り組んでいる。