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23/12/18
いすゞ&UDトラックス、長野県高森町に協業拠点12月19日営業開始
いすゞ自動車(本社・横浜市、南真介社長兼COO)とUDトラックス(同・埼玉県上尾市、丸山浩二社長)は12月19日、長野県高森町で新たな協業拠点の営業を開始する。両ブランドの高度な純正整備などのサービスを提供。県最南端の南信州地域の顧客利便性向上を図る。
所在地は、高森町下市田3210ノ10。いすゞグループのいすゞ自動車中部の飯田サービスセンターを、UDトラックス飯田カスタマーセンターの隣地に移転し、協業拠点として新たに開設・運営する。中央自動車道の松川インターチェンジ至近。
いすゞ自動車中部南信支店飯田サービスセンターの敷地面積は6803平方メートル、建屋面積は971平方メートル。4ストールを備える。UDトラックス飯田カスタマーセンターの敷地面積は5881平方メートル、建屋面積は1724平方メートル。4ベイを備える。
バッテリーEV(=電気自動車)の普及に向けて充電器を設置。LED(発光ダイオード)照明、バイオ式工場排水処理装置を備えるほか、外構の一部にリサイクル素材を活用し、環境面にも配慮する。さらに、工場の屋根に遮熱塗装を採用し、作業エリアにはスポットエアコンを配備して整備員の労働環境改善を図る。