- 物流企業
23/12/15
第一貨物、小型EVトラック「eキャンター」を3台導入
第一貨物(本社・山形市、米田総一郎社長)は、三菱ふそうトラック・バスの小型電気EVトラック「eキャンター」を3台導入し、12月11日に山形支店で出発式を行った。カーボンニュートラル(炭素中立)に向けた取組の一環。
導入したのは、山形市の「山形支店」、東京都江東区の「東京支店」、大阪府門真市の「門真支店」。各支店に1台ずつ導入した。車両は集配業務に活用し、温室効果ガスの排出量削減につなげる。
EVトラックは、従来のトラックに比べて、騒音・振動が少なく、加減速がスムーズなため、ドライバーの負担軽減などの効果も見込んでいる。
今後は、今回の導入効果を踏まえ、カーボンニュートラルの実現へ向けさらなる導入拡大を検討していくとしている。