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23/12/08

JR西日本不動産開発、大阪・南港に冷凍自動倉庫用地を取得

 JR西日本不動産開発(本社・大阪市、藤原嘉人社長)は11月30日、事業用地の一部共有持分を大阪市の南港で取得した。敷地面積は約1万7355平方メートル。持分共有者と共同で冷凍自動倉庫を開発する。
 所在地は大阪市住之江区南港東。阪神高速湾岸線の南港北インターチェンジから約600メートルと至近で、物流適地とみている。
 同社5件目の物流開発。これまでにドライ型倉庫や冷凍冷蔵倉庫を手掛けてきたが、冷凍自動倉庫は初めて。労働負荷低減に向けた高効率な冷凍自動倉庫の開発を通じ、労働人口減少や物流2024年問題などの社会課題の解決に貢献する。