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23/12/08

三菱ロジス、バッテリー式FL「アレシス」にリチウムイオン仕様追加

充電イメージ

 三菱ロジスネクスト(本社・京都府長岡京市、間野裕一代表取締役)は12月1日から、新たにリチウムイオンバッテリーを搭載したカウンターバランス型バッテリー式フォークリフト「ALESIS(アレシス)」の受注を開始した。カーボンニュートラル実現に向けフォークリフトの電動化を推進する。
 繰り返し充電できるリチウムイオンバッテリーと急速充電器の組み合わせにより、休憩時間などの短時間での補充電で連続稼働が可能。バッテリー交換不要で、繁忙期の急な作業追加でも24時間連続稼働ができる。従来、エンジン車が採用されてきた長時間稼働を求められる現場でも活躍できる。
 リチウムイオンバッテリーの特徴は、鉛バッテリーと比べ電圧降下による出力低下が小さいため、安定した電力供給で作業効率の向上が期待できる。また、補水不要のため、精製水費や補充作業費などの整備に関わるコストを削減でき、希硫酸を使用するバッテリー液が不要のため、液による場内路面の損傷や環境汚染のリスクを低減する。鉛バッテリーの約3倍の長寿命で、交換コストと予備バッテリーなどの初期費用も低く抑えられるなどの効果がある。
 アレシスは、同社独自の多機能集中制御システム「SiCOS(サイコス)」により、初心者から熟練者まで作業者のスキルに合わせた操作設定ができ、安全性向上も実現した。
 型式は、FB20P‐80CL‐300(2000㎏積み、3m揚高マスト装着車)。
 リチウムイオン仕様型は、三菱ロジスネクスト国内販売ネットワークを通じ、レンタル契約で提供される。