東京流通センター、神奈川県座間市と相模原市の物流施設管理業務を受託

　東京流通センター（＝ＴＲＣ、本社・東京、有森鉄治社長）は物流施設「ロジクロス座間」と「ロジクロス相模原」の管理業務を受託した。物流施設の運営管理の知見を生かし、不動産経営の代行業務を担う。
　ロジクロス座間の所在地は、神奈川県座間市栗原東原493ノ５。ＥＮＥＯＳ（エネオス）不動産などが開発し、11月30日にしゅん工した。鉄筋コンクリート・鉄骨造５階建てで、延べ床面積は約17万8500平方メートル。
　ロジクロス相模原の所在地は、相模原市中央区淵野辺５ノ977ノ１ほか。日本生命保険などが開発し、12月１日にしゅん工した。鉄筋コンクリート・鉄骨造５階建てで、延べ床面積は約17万900平方メートル。
　ＴＲＣは1967年の設立から50年以上、東京都大田区平和島で大型物流施設の保有・運営管理を行ってきた。自社保有以外の物流施設では、これまでに計36物件の運営管理を受託。今後も自社資産によらないノンアセット事業の積極的な展開を図る。