- 物流施設
23/11/28
日本GLP、大阪・東京で冷凍冷蔵がテーマのイベントを開催
日本GLP(本社・東京、帖佐義之社長)は大阪と東京で、冷凍冷蔵をテーマとするイベントを開催した。入居企業や入居を検討している企業を対象に、冷凍冷蔵市場に関する最新の傾向を紹介。参加企業同士の交流の場を提供し、各社のビジネスの発展と新たなビジネス機会の創出に貢献する。
10月5日に大阪、10月12日に東京で開催。冷凍冷蔵物流、卸、小売り、荷主企業など100人が参加した。イベントは全4部で構成され、第1部では、GLPの冷凍冷蔵チームにが、マーケット環境と今後の展望について説明。2023年8月に着工した「GLP神戸住吉浜」の例を使ってGLPが推進している冷凍冷蔵専用マルチテナント型物流施設への取り組みを具体的に紹介した。
第2部では、物流ロボティクスサービスを展開する同社グループの「プラスオートメーション」が導入企業の実例を紹介。第3部では入居企業による座談会形式での意見交換が行われ、第4部では参加企業間の交流会が実施された。
GLPでは、すでに多くのテナントとの契約実績や、新たなテナントからの関心を集めている現状を受け、今回、冷凍冷蔵がテーマのイベントを実施した。今後も、物流施設の開発・運営を行うリーディングカンパニーとして、企業と地域の持続可能な発展に尽力を続ける。