• 物流施設

23/11/27

日本GLP、大阪府茨木市に大規模多機能物流施設第3棟目

 日本GLP(本社・東京、帖佐義之社長)は2025年7月、大阪府茨木市で「GLP ALFALINK 茨城3」をしゅん工する。最大20社が入居可能な高機能物流施設を建設し、高まるニーズに応える。

入居企業の従業員の働きやすさと物流効率化を支援する新施設

 所在地は大阪府茨木市南目垣・野々宮区画整理事業地内。大阪府道14号沿いで、吹田ジャンクション(JCT)から6.2㎞の場所に位置する。敷地面積は約4万7000平方メートル。免震造、地上6階建てで、延べ床面積は約12万平方メートル。1区画当たり2640平方メートルから賃借可能で、最大20社が入居可能。
 1階は両面バース、2~6階は片面バースを完備。上層階へのアクセスが効率良いようダブルランプウェーを備える。1階は温度帯対応の設備や加工設備の設置が可能。トラック待機場近くにはシャワー室も設けた。
 同施設内にはコンビニエンスストアや従業員用のカフェテリア、ラウンジなどが設けられ、快適な就労環境が整備される。 既に、ケイシン(本社・大阪府茨木市、乾民雄社長)と他1社が入居する予定で、2万8320平方メートルの賃借が決定している。