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23/11/19

日本通運、11月に浜松市で新センターを稼働

 日本通運(本社・東京、堀切智社長)は11月1日、浜松市に「浜松物流センター」を稼働した。多様な産業が集積するエリアに新たな物流拠点を稼働し、高度化・多様化する顧客のニーズに応える。

浜松市に開設した新センター

 所在地は、浜松市中区神田町1399ノ1。鉄骨造2階建て、準耐火構造。延べ床面積は、約9481平方メートル。ドッグレベラー3基、エレベーター2基、オートレーター1基を備える。
 高度なセキュリティエリアを設け、電子機器の保管・検品、キッティング作業、流通加工が可能。高床ホームには、ドックレベラーを備え、海上コンテナを含むさまざまな輸送に対応する。
 今後、カメラ検品システムや自動仕分けが可能なロータリーラックの導入を予定。スピーディーで高品質な物流サービスを提供する。