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23/11/19

福通・小丸交通財団、広島市の小学校で交通安全教室

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と小丸交通財団(小丸成浩理事長)は11月7日、広島市立竹屋小学校で交通安全教室を開いた。5年生55人を対象に、実際のトラックを使った体験学習を実施。交通安全意識の向上を図った。

トラックの制動距離の説明

 同校は町の中心部に当たる立地で、車の交通量が多い幹線道路に面している。登下校中の大型車両との交通事故を防止する観点から、トラックの特性や交差点での注意点などについて講習した。
 児童からは「交差点では、必ず離れたところで信号を待つようにする」などの感想が挙がった。
 小丸交通財団は2013年9月、交通安全思想の普及啓発活動を目的に創立。小学校を中心に、全国で交通安全教室を開いている。