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23/11/10

SGシステム、佐川急便のクラウド型送り状発サービスをリニューアル

リニューアルで、複数拠点の出荷作業の一元管理が可能となった

 

 SGホールディングスグループのSGシステム(本社・京都市、谷口友彦社長)はクラウド型の佐川急便送り状発行システム「Biz-LogiWEBⅡ」を提供開始した。従来の機能に加え、複数の出荷拠点の作業進捗が一元管理できるようになった。小売業や産直ビジネスでの出荷作業の高効率化を後押しする。

 

「Biz-LogiWEBⅡ」の画面イメージ

 

 店舗などが複数あって管理業務が煩雑な場合でも、作業進捗の一元管理が可能となった。また、輸送時の取り扱い要領を示す「貴重品」「冷蔵」などのケアマーク入りの送り状が出力できる。商品順・受注日順などの複数の出力条件も指定可能。システムの表示画面も、操作性や視認性を高めるデザインに刷新した。
 Biz-LogiWEBは専用端末が不要で、インターネット環境があれば複数のパソコンから使用できる。また、情報はデータセンターに格納されているため、パソコンの故障時でも滞りなく出荷作業が行える。今回のリニューアルで、さらに機能を拡充した。