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23/10/31

佐川急便、宅配運賃最大7%値上げ

 佐川急便(本社・京都市、本村正秀社長)は来年4月1日、クール便を含む宅配便、特定信書便、国際宅配の運賃を平均5~7%値上げする。運賃改定は今春に続くもの。来春の残業上限規制適用で、将来的なトラックドライバー不足を見据え、従業員、協力会社の労働環境改善を目指す。
 宅配便は全11サイズのうち、3辺計60~160センチメートルなどの5つの運賃を改定する。3辺計160センチメートルが最も高く、230円引き上げる。特定信書便は3辺計80~160センチメートルの4つ全ての運賃を改定する。宅配・特定信書共に、関東発関西着の場合、20~230円の値上げとなる。
 国際宅配は、日本発米国着で製品サンプルや部品など商用小型荷物を扱うサービスで、重量5キログラムと10キログラムの運賃を見直す。10キログラムは5600円の値上げする。クール便も3辺計140センチメートル・30キログラム以内で運賃を変更し、220円の値上げとなる。