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23/10/23

福通・小丸交通財団、福山市の中学校で交通安全教室

 福山通運(本社・広島県福山市、小丸成洋社長)と小丸交通財団(小丸成洋理事長)は10月18日、福山市立東朋中学校の1年生156人を対象に、交通安全教室を開いた。実際のトラックを使った体験学習などを通じ、交通安全意識の向上を図った。
 同校の生徒は自転車通学者が多いことから、特に自転車の安全運転について啓発。トラックの特性や危険性を踏まえ、交差点や横断歩道での安全行動について体験学習を行った。
 生徒からは「自転車に乗る時は交通ルールやマナーを守って、地域の人々の見本になりたい」などの感想が上がった。
 小丸交通財団は「これからも子どもたちの交通事故が1件でも減少するように、警察署や自治体と連携して交通安全の啓発に努める」としている。

トラックに乗車し運転席からの死角を体験